首相の施政方針演説で、マイナンバーカードの今後について
DX、デジタルトランスフォーメーション デジタル社会のパスポートである「マイナンバーカード」が強調された。 今では、取得申請数が運転免許証を大きく超え、日本で最も普及した本人確認のツールです。 このカードによって、運転免許証、各種国家試験の証明書などのデジタル化や、確定申告の際に、オンラインで医療控除やふるさと納税の手続きを完結することが可能となります。 医療面では、今後スマートフォンひとつあれば、診察券も保険証も持たずに、医療機関の受診や薬剤情報の確認ができるようになります。 さらには、学生証への利用、買い物時の年齢確認やコンサートのチケット購入などでの活用が進み始めています。 ここまで、聞いてどうでしょうか? いいことばかりです。 ・何枚も財布にカード入れなくて済む ・急な病院通いも診察券なしでいける ・病院の領収書を管理しなくてもよくなる ・ふるさと納税の手続きも簡単になる 年配の方でスマホをもっていない、使えないという方もいると思います。 ただ、それが普及の足をひっぱっているのではありません。 ただ、なんとなく「ちょっとマイナンバーカード作るのは、、、」と言ってる人達に普及させることが近々の課題です。