マイナンバー専用(マイナポータル)で、医療控除を簡単に

 


働いている方は、年末に会社で「年末調整」が行われたと思います。

その年の1月~12月までの年間で10万円を超える医療費がかかった人は、確定申告すると収めた所得税の一部が還付されます。

すでに確定申告をされた方は、ご存じかと思いますが、領収書を集めて申告という手間となっていました。

国税庁は、インターネットを使って確定申告を行う「e-Tax」と、マイナンバー制度の専用サイト「マイナポータル」を連携させ、より簡単に還付申告の手続きが行える新たなシステムの導入を発表しました。

このシステムでは事前に設定を済ませたうえで、スマートフォンなどでマイナンバーカードを読み取ると、前の年に支払った医療費や公的年金の給付状況などが自動で入力されるということです。

コロナもあり出向くより、オンラインで申告が増えています。

その手続きもマイナンバーカードを利用することによりどんどん便利になればうれしいです。


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